農家の知恵で創る「農マイクロビレッジ」と「オフグリッドエネルギー」

プロジェクトカテゴリ : テクノロジー

「あなたの大切な身体を作る食の番人、農家の皆さんから学ぶ。生きるために本当に必要なものって何だろう?」

人は食べ物を口にしなくては生きていけません。
農場に入って、全国の農家と話をしていると
色々な声が聞こえてきます。

共通して、皆さんが大切にしているのは
「循環」です。

・廃棄されない程度の食の循環、
・見過ごされがちな小さなエネルギー活用の循環、
・自然環境(光・水・土)の循環、
・コミュニティと互助の循環。

土に最も近い場所では
大量消費・大量生産ではなく
小さな循環が、今も昔も変わらずに続いています。

日本の食料事情を良く知る学者とは
「そろそろ、さつまいもを海の上で作ろう。」
「では海の上で『農マイクロビレッジ』ですね。」

そのような会話をすることもあります。

少しの未来予測を入れながら
農家が欲しいと思うもの「だけ」を集めて
たどり着いたのが『農マイクロビレッジ』です。
この取り組みは医療従事者も含め、徐々に広がり始めています。

今回は、LLクラファン限定で
農業を中心とした「農マイクロビレッジ」の教材とサービスをご提供します。

このプロジェクトについて

HTEI(Human Technology Ethics Interface)
倫理を介して人と技術のつなぎ役になる

農業と食は万国共通のテーマです。
日本国内で『農マイクロビレッジ』を広めるにあたり

なぜ農業がこれからの環境問題に関わってくるのか?
エンジニアがこれからどのように関わればよいのか?
学生に向けて話して欲しいという要望を受けて、
JICAと日印協会のプロジェクトにて
インド工科大学向けに講座を開講する機会がありました。

エンジニアを目指すインド人学生が
未来についてどのようなことを考えているのか?
私たち日本人は農業と食の課題を通じて
どのようなことができるのか?

誰にも共通した「食」の課題を通して
日常を当たり前を振り返るきっかけになればと考えています。


そして
昔から言われている日本の食料課題として
自給自足」が挙げられています。

昨今のAIやロボットといったテクノロジーが
全ての課題を解決してくれるとは限りません。
消費者として何ができるのか?

身近な食べ物を「育てる」楽しみが
少しでも広がるきっかけになるお手伝いができればと思います。


農マイクロビレッジで持続可能な未来を築く

ビレッジエナジーは、
農業を中心としたコミュニティ、
「農マイクロビレッジ」向けに設計された、
オフグリッドの再生可能エネルギー商品です。

大量生産・大量消費ではなく、
これまで捨てられてきた小さなエネルギーをビレッジで循環させて、
持続可能な生活を実現します。

今回はLLクラファンを通して特別価格でご提供いたします。
農業や自給自足(食・エネルギー)に興味はあったけど
何から始めたら良いかわからない。

そのような方の
最初の一歩を踏み出すきっかけになるサービスです。

プロジェクトオーナー

おさだくみ

女性
株式会社ルートブレイン
長田久美(おさだくみ)

【10X目標】
2025年までに100人の農業就農者と子どもたちをSDGs発明家にする
農家支援と、
レゴを使ったロボットで社会課題を解決する手段を共に学ぶ
「おうちdeロボット学校」開校中です
(オンラインとスクーリング)


半導体・工業検査装置・建設機械にて
研究開発・知財エンジニアとして20年以上勤務。
中小企業診断士も取得。

子どもと同年代になった若手社員のために
活動したい気持ちが沸き上がり独立。
今は、ものづくり企業と大学向けに
知的財産の発明発掘と
AI/IoTの研究開発サポートをしています。

また地方出身者として
地方創生プロジェクトにも複数参画しながら
日本の良いものを再発見しお伝えています。


<四国⇔東京>
夏は地元高知のよさこいダンサー。
オートバイでキャンプツーリングが趣味。
北海道から沖縄まで日本1周。
フットワークの軽さで国内外の情報を集めています。

現在の支援金総額

  • ¥ 13,000
  • サポーター 3 人

このプロジェクトは
2024/07/10 23:59 に終了しました