漫画「キセキのヒロシマ」スペイン語版を出版して、スペイン語圏の子ども達に寄贈した

プロジェクトカテゴリ : 社会貢献

G7広島サミットを機に、広島の復興の姿から「平和の創り方」を描き、オバマ前アメリカ大統領が感動した漫画「キセキのヒロシマ」のスペイン語版を出版し、大使館を通じて、スペイン語圏の子ども達への寄贈を計画しています。
ご寄付で、出版と寄贈の応援をお願いいたします!

このプロジェクトについて
今年5月にG7広島サミットが開催され、 
大統領や、要人、メディア関係者が広島に集結されます。

 G7を機に、広島の復興の姿から「平和の創り方」を描き、 
バラク・オバマ前アメリカ大統領が感動した、
 漫画「キセキのヒロシマ」のスペイン語版を出版し、 
大使館を通じて、スペイン語圏の子ども達への寄贈を計画しています。

 

現在、漫画「キセキのヒロシマ」は
日本語、英語、フランス語で出版しています。 

5億人以上の方が母国語・公用語として使用しているスペイン語版が完成すれば、 
さらに多くの国の子ども達に平和について学んで頂ける機会が増えます。 

 そこで、スペイン語出版と寄贈のために、 
2023年2月28日まで、出版・寄贈費用250万円を集めているのですが、 
ライフリフトの皆様で、うち30万円を応援頂けましたら嬉しいです。 
応援いただきますようよろしくお願い申し上げます。

  

漫画「キセキのヒロシマ」とは


漫画キセキのヒロシマは、
7年前にオバマ大統領に贈呈し、
「感動した!」とお礼状を賜った漫画です。 

 広島の原爆投下地点1.5キロで被爆した曾祖母が、 
両親を失った母を育てるために必死で生き、 
多くの人々と共に復興を支えた実話です。

 

また、私の幼稚園の先生が原爆乙女でいらっしゃった事から 
戦争、原爆投下という悲劇を乗り越えて 
日本人とアメリカ人が助け合っていた実話も描いています。

 

原爆の恐ろしさを伝えるだけにとどまらず 
未来に向け平和を創っていく素晴らしさ、心の復興についても学べる本として 
世界20か国以上で平和の授業で活用されております。

国連公用語6か国語(英語、フランス語、アラビア語、 
中国語、ロシア語、スペイン語)での出版を目指しており、 
2023年1月現在、日本語、英語、フランス語にて3言語で出版しております。 

日本語版、英語版、フランス語版の電子書籍版を 
こちらのホームページ内に記載の 
Amazon KindleやGoogleブックのURLから、無料でお読みいただけます。


なぜ、スペイン語なのか


全世界の言語別人口は、 
1位 英語 15億3,100万人、 
2位 中国語 14億7,700万人 、 
3位 スペイン語 5億1,600万人と言われており、 
話者が多い言語だからです。 

 2023年1月現在、スペイン大使館、アルゼンチン大使館、
エクアドル大使館、
キューバ大使館など
中南米の大使館を通じた寄贈をご内諾頂いております。 

スペイン語版の出版後、
学校関係、スペイン語圏の大使館を通じた
子ども達への寄贈だけでなく、
電子書籍版を無料で世界中に配信致します。



スペイン語出版への想い


私は、広島の原爆投下により祖母を亡くし、戦争により祖父を亡くしました。 
原爆投下当時、母は5歳でした。 

両親を失った母は、曾祖母に育てられ、 
私も、広島の復興を身近に見聞きしながら育ちました。 

13歳の訪米をきっかけに、世界平和の大切さに気づき、 
ヒロシマの復興のあり方を通じて世界平和に貢献できないかと 
高校生の時から、広島の平和記念公園内の記念碑の案内をする 
ボランティア活動に参加していました。 

しかし、どの資料も広島の被爆の悲惨さを伝えるものばかりでした。 

平和学習に訪れた方々からは、 
「広島に来るとつらい原爆の歴史を思い出すから、
もう広島に来たくない」と言われ、何度も悲しい経験を致しました。 

この体験を通して、被爆の現状を伝える反戦教育だけでは 
平和構築までかなりの距離があることを実感しました。 
そこで、ワクワクしながら笑顔で参加できる平和活動を始めました。

 

2009年に、世界最大の折鶴でギネス記録に挑戦。翌年ギネス登録、 
2010年に、広島オリンピックの招致活動で、60万名の署名を広島市に提出、 
2014年に、曾祖母の実話を基に平和を創る教科書として 
漫画「キセキのヒロシマ」を出版致しました。 

今回、5億人以上の方が母国語・公用語として使用している 
スペイン語版が完成すれば、 
さらに多くの国の子ども達に平和について学んで頂ける機会が増えます。 

スペイン語への翻訳は、
「源氏物語」を、
初めて日本語からスペイン語に翻訳され 
外務大臣賞を受賞された下野泉さん(ペンネーム:Hiroko Izumi Shimono)に 
ご協力いただき、原稿はほとんど完成している状態です。 

是非、ご寄付でお力添えをお願いいたします。

   

一般社団法人ピースピースプロジェクト公式ホームページ https://peacepieceproject.com/

プロジェクトオーナー

多田多延子

「お逢いする人にもっと幸せになって頂きたい」と願いを込めて、 365日ピンクの洋服を着続けて12年。
Google検索1位の「ピンク社長」。
■ 広島生まれ、広島育ち、広島在住の女性起業家
■ 10歳の時、交通事故による脳内出血から奇跡の生還、社会に役立つ起業家を志す
■ ミスJRひろしまの経験を基に18歳で起業、「ナレーターモデル」という新業態確立
■ NHKのパーソナリティやアナウンサーとしても活躍
■ 1996年、株式会社ティーエスピーを設立
■ 2010年、世界一大きい折り鶴のギネス世界記録認定
■ 2012年、固定価格買取制度開始と同時に、太陽光発電所の分譲仲介を開始
■ 2014年、漫画「キセキのヒロシマ」を原作出版(後に、英語・フランス語版も出版)
■ 2016年、オバマ大統領より「あなたの物語(キセキのヒロシマ)に感動した」とお礼状を賜る
■ 2020年、第1回 外務省後援 第1回「子ども世界平和サミット」を主催
■ 2021年、カーボンニュートラル事業のコンサルティング開始

現在の支援金総額

  • ¥ 45,000
  • サポーター 8 人

このプロジェクトは
2023/02/28 23:59 に終了しました