焚火&禅リトリート〜Insight Quest

プロジェクトカテゴリ : アート

●焚火&禅リトリート

忙しく、マルチタスクに追われるビジネスパーソン(チーム)が、坐禅・作務など禅的な時間の流れの中で、薪を拾い・焚き火を熾し・火を囲み、自分自身と、仲間と、自然と対話するリトリート。本質的な自分(達)の存在意義を改めて確認し、洞察(Insight)を得るための1泊2日です。
会場は東京都町田市の簗田時とその裏山。武蔵野の面影残る雑木林と、地域に開かれた寺院・境内・坐禅堂。上質な空間の宿坊「泰然」、精進食堂「ときとそら」。
1泊2日という短い時間の中でも、十分な成果をあげられるInsight Questの舞台が整っています。

このプロジェクトについて

●焚火&禅リトリート

忙しく、マルチタスクに追われるビジネスパーソン(チーム)が、坐禅・作務など禅的な時間の流れの中で、薪を拾い・焚き火を熾し・火を囲み、自分自身と、仲間と、自然と対話するリトリート。本質的な自分(達)の存在意義を改めて確認し、洞察(Insight)を得るための1泊2日です。

会場は東京都町田市の簗田時とその裏山。武蔵野の面影残る雑木林と、地域に開かれた寺院・境内・坐禅堂。上質な空間の宿坊「泰然」、精進食堂「ときとそら」。
1泊2日という短い時間の中でも、十分な成果をあげられるInsight Questの舞台が整っています。


●参加方法


・個人参加とグループ参加の2タイプがあります



1:個人参加

◆日時:2023/11/17()10時スタート・18(土)14時終了

◆対象:焚火&禅リトリートに興味をお持ちの方 

・禅的時間の中で立ち止まり、自らの洞察を求める方

・今後、ご自身の組織やグループでの参加を検討される方  など


2:グループ参加

◆日程:ご都合に合わせて調整いたします。

2023/11~2024/1/末の期間内の12日。

※会場の都合などによりご期待に添えない場合もございます。

◆対象:部署単位、会社全体、幹部チームなど同じ組織内のメンバー(6~10名)

・メンバー間の意識共有、組織のビジョンづくり・ビジョン浸透、組織の方向性・存在意義の探究など。

・焚火&禅のコンセプトを活かしながら、ご要望に応じてプランをカスタマイズいたします。

・ファシリテーターがチームの根底に流れる、共通のインサイトを見いだすお手伝いをいたします。


●リトリートの主な要素

◆焚火

人間の根源に響く営み。揺らぎがもたらす、思考の転換。

◆禅

加えるのでなく、引き算。目的と手段を分けず、目の前の動作に没頭する。

◆対話

結論を急がず、飛びつかず、保留(Suspending)することの大切さ。


●参加者が過ごす時間

◆焚火の時間:自ら薪を集め、焚く場所を決め、意図した大きさの火になるように育て、そして焚き火を維持します。火を前に安らぐことに加え、こうした一連の取り組みで露になる「自分の内面」を知る時間となります。

◆坐禅の時間:多くの場合、坐禅をしても無にはなれません。しかし、人は無になることをゴールに置いて坐りがちです。坐っている時間は、あなたの心や頭で起こることを「ただ静かにそのまま感じ、理解する」機会です。

◆作務の時間:笹薮を打ち、庭を掃き、雑巾をかける作業なども禅では坐ることと同等の修行と見なします。それは、何かの為とか準備などの「目的と手段を分けず」に、自分の行いに没頭するマインドフルな姿勢です。

◆対話の時間:火熾しや坐禅、作務などの自己との対話。そして、少し大きな火を囲んでする人との対話。たった12日であっても、緊急タスクに迫られるのではなく、重要な事柄に想いを馳せる滞在になるでしょう。

◆生活の時間:日常では、生活を営む時間を持てないビジネスパーソンも少なくありません。上司として、部下として、夫として、妻として、親として。役割をこなすのとは異なる、自分の生活の時間を味わって過ごします。


●会場について

寛永6年(1629年)に建立された東向山簗田寺(とうこうざんりょうでんじ)は、東京都町田市忠生の閑静な森と、豊かな湧き水に恵まれた寺院です。広々とした境内には、当寺を建立した簗田家の墓所や、開創にまつわる伝説のある龍王ヶ池などが点在し、花や鳥、虫たちが季節の移ろいを知らせてくれます。

敷地内の古木を活用した、木のぬくもりが感じられる上質な空間。

2人用ベッドルームが3室、4人用畳部屋が1室、約24畳の居間、

シャワールーム×2、トイレ×2,洗面スペースがあります。


●参考タイムテーブル


プロジェクトオーナー

森 雅浩

男性
有限会社ビーネイチャー/Be-Nature School代表
ワークショプ企画ファシリテーター
シンガー・ソングライター
焚火リトリートNo-1

1960年・東京郊外生まれ。
子どものころは自転車で土手を走り下りるのと、湧き水を眺めるのが好きだった。
10年間の会社員生活を経て海洋環境系団体に身を投じ、国際会議のプロデュースを行う。その縁がきっかけで、自然・人・社会のよりよいつながりを育むBe-Nature Schoolの立ち上げに関わり、以降企画・プロデュースを担当。
共著書に
『おとなの自然塾』(岩波書店)
『ファシリテーション〜実践から学ぶスキルとこころ』 (岩波書店)
『看護のためのファシリテーション』(医学書院)
『田んぼのきもち』(ポプラ社)
be-nature.jp
be-nature.co.jp

現在の支援金総額

  • ¥ 15,000
  • サポーター 3 人

このプロジェクトは
2023/10/28 00:00 に終了しました